「貴社のニーズ(要求仕様)」を「革新的機械仕様」へと変換し、貴社の「省力機器開発」をサポートします

IRONCAD講習会に参加して

 今月中旬大阪にて、「IRONCAD でできる簡単な構想設計入門セミナーin大阪」という 講習会に参加しました。

 構想設計の初心者向けということでしたが、独学で勉強したため、「基本事項の習得ができているのか確認をしたい」こともあり出席させていただきました。結果、

 ・アンカーの移動とグローバル原点について
 ・メカニズムモードと配置拘束
 ・干渉チェック
          等について勉強になりました。

 最後の質疑応答において、普段から気にかかっていた「IRONCADは他のミッドレンジCADに比べなぜ安いのか?」と質問しました。

 答えは、「アメリカにおいてはどの(ミッドレンジ)CADもIRONCAD並の価格である。国内で高くしないのは企業努力である。しかし最近は円安で少し高くなってきている。」との回答でした。

 確かに他の情報でもミッドレンジ3DCADの国内価格は外国での価格の約2倍という事もあり、価格の面から「国産3DCADのガラパゴス化は避けられないな」という感じを強くしました。

 また、今後のIRONCADへの要望として、「構想設計の初期段階において、簡単な方法で機械フレームの構造計算が可能」な機能の追加を要望しました。「参加して好かった」と感じています。



「変換の谷」を越える安田機械設計事務所
トップページへ戻ります



powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional