「貴社のニーズ(要求仕様)」を「革新的機械仕様」へと変換し、貴社の「省力機器開発」をサポートします

業務内容・営業エリア

業務内容

 機械器具の開発において
 「要求仕様」の「機械仕様」への変換から 実用機開発まで手掛けます。

仕事の進め方の概要

  1. 要求仕様の機械仕様への変換
    ・ユーザニーズまたは要求仕様から機械仕様へ変換します
    ・DR(デザインレビュー)を行い、次工程へ進むか修正か終了かの判断します
     デザインレビューの参考資料:ISO9000s読み方講座より(外部へのリンクです)
  2. 要素技術の開発
    ・必要ならば要素技術の開発をします
    ・得られた知見を生かし目的を達成する手段を修正します
    ・DRを行い今後の進路を判断します
  3. 実用機の開発
    ・開発した要素技術を元に最終的に実用機を開発します
    ・得られた知見を生かし目的を達成する手段を修正します
    ・DRを行い今後の進路を判断します

   参考資料:機器開発の進め方フローチャート(pdfファイル:別画面で開きます)


使用CADについて

  ※ 最新情報:CADをver.upしました(2024.01.05)。

    IRONCAD2023(3D) ,
    AUTOCAD LT2024(2D),
    

   これまで2次元CADのみを使用していましたが、
  構想設計からの3DCAD化が可能な3DCADが見つかりました。
  これを追加いたします。

   また、2DCADでの図面作成も、これまでどおりよろしく
  お願いいたします。

 使用CAD
 1)IRONCAD2023(3DCAD トランスレータ組込み)
 2)Autocad LT2024

  --------------------------------------------------------------------
 1)IRONCAD2023(3DCAD)
   ・3Dデータについて
     IRONCAD をお使いの場合は
    ネイティブデータでのお渡しとします。

    これ以外の3DCAD(SolidWorks、Inventor等)を
    お使いの場合は、中間ファイルでのお渡しとなります。

    お受けする場合は、基本的に中間ファイル(Parasolid、Acis等)
    形式といたします。

    ※ データの互換性を確認するため、サンプル作成を
      無料でいたします。
     (作成所要時間はできるだけ10時間以内で収まるよう
      お願いいたします)。

   ・2Dデータについて
     DXF、DWG形式でのお渡しとなります。
    お受けする場合もDXF、DWG形式とします。


 2)Autocad LT2024
     機械系cadとして いまだLTを使用しています。


  

変換の谷」を越える安田機械設計事務所
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仕事を行う場所

 ・貴社内設計部署
   関係部署との綿密な連絡を取りながら開発するため、可能な限り
   現場に近い貴社内設計部署で開発する事が望まれます。

 ・安田機械設計事務所
   貴社内設計部署での開発が困難な場合、また、難易度の低いものは
   安田機械設計事務所での開発も可能です。



契約について

 ・委託
   「善管注意義務」をもって取り組みます。

 ・請負
   難易度の低いものは「請負」も考慮いたします。



単価及び見積もりについて

 ・「要求仕様」の「機械仕様」への変換
   概してアイデアが浮かぶまでの時間を必要とします。
   変換に要する期間は、曜日を決めて週1日から3日間、
   1ヶ月から2ヶ月とします。見積もりは月単位で行います。

  • 単価: 週1日1ヶ月あたり 6万円~
                      
    • 週1日の場合:4~5日/月     6万円~
    • 週2日の場合:8~10日/月   12万円~
    • 週3日の場合:12~15日/月  18万円~

 ・「要素技術開発」以降
    曜日ごとに週1日から3日間、必要月数とします。別途見積もりとなります。

  • 単価: 週1日1ヶ月あたり 6万円~


ここで、「要求仕様」の「機械仕様」への変換近傍での例題を取り上げます。それらは、朝の散歩時に気づいた未解決(と思われる)問題と、ひごろから不満に感じている課題です。

例題

1:凍結しないカーブミラーの開発

冬場、良く晴れた日の翌朝は、街角のカーブミラーが凍りつき交通に支障を来すことがあります。
徒歩での散歩では気になりませんが、車を運転される方は神経を使う事態だと思います。

そこで表題のユーザニーズが出たと仮定し機械(この場合は器具)仕様への変換の道を途中まで示します。

  • ユーザニーズ
    安価な凍結しないカーブミラーの開発
  • 関連情報収集(アバウトに収集)
  • 冬場、天気の良い日の翌朝凍結によりカーブミラーは使えない
  • 放射冷却によりカーブミラーは凍る。または結露する
  • 地表面近くのものは草でも凍る
  • 金属は結露しやすい
  • 屋根が透明なカーポートでもその下に置いた車の窓は凍らない
  • 車の窓は外側が凍る
  • 風が吹いていないと凍り易い
  • 露点まで温度が下がれば凍る
  • 凍る物が無ければ空気中の水蒸気が凍る。昇華
  • 地表面からの上方への温度勾配は如何に
  • 地下は暖かい。季節変動を無視できる地下深さは?cm

 ・・・・・等

  • キーワード・キーフレーズの抽出
    • 放射冷却
    • 宇宙の温度は3°K
    • 地表面温度は273± °K
    • 宇宙放射の遮蔽材
    • 凍結・結露状態の地域差
    • 氷点・露点温度
    • カーブミラー表面を露点温度以上に保持
    • 露点以上での保持方法:宇宙放射防止、加温、保温
    • 宇宙を見ないカーブミラーの設置方法
    • 暖房源:地下熱源
    • 安くとは:付与設備を極力少なく
    • 宇宙放射以外の凍結・結露原因

 ・・・・・等

  • 調査確認事項
    • 宇宙放射の遮蔽材
    • 地下熱源、熱の移送方法及び断熱方法
    • 対象地域により対応策は異なる。対象地域の選定
    • 宇宙放射以外の凍結・結露原因は?

 ・・・・・等

  • 機械仕様案作成
    調査確認を実施しながら
    • 1.開発方向としてはまず宇宙放射の遮蔽方式
    • 2.カーブミラー表面の露点温度以上での加温・保持方式
      にて案作成



2:人間感覚カメラの開発

日の出の太陽は眩しくなく、大きく見えます。月も同じです。しかしこれをカメラで撮るとがっかりするほど普通のおおきさです。

通常この現象は人間の目の錯覚という事で処理されますがそうでしょうか? 人間の目の構造はカメラと比較し複雑です。

カメラの撮像素子は分解能が均一ですが人間の網膜は均一ではありません。高精度な部分により主に外界を見ています。また、目で得た光信号を脳がどのように判断するかという点も?であると思います。

カメラの目は判断部(脳)を含めて人間に追いついていないのではないでしょうか?

そこで表題の人間感覚カメラの開発です。

  • ユーザニーズ
    人間感覚カメラの開発
    ・日の出、日の入りの太陽と月を人間の見た感覚に合わせ大きく見る
  • 情報収集
    • 日の出、日の入りの太陽と月はなぜ大きく見えるのか?
    • 日によって見える大きさは異なる?
    • 顔認証技術の応用は可能か
    • フォトレタッチソフトのカメラへの組込みは可能か?
  • 留意事項
    • カメラの定義とは?
  • 機械仕様案作成




営業エリア

  直接のコンタクトが必要となると考えますので以下の範囲とさせていただきます

・滋賀県守山市より車でアバウト5時間までの範囲



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